来年の運勢 星座占い

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上手な星座占いとの付き合い方

星座占いによる来年の運勢は秋口から年末にかけてあちこちで発表されてゆきます。

いくつかネットでチェックしたところ、私の2016年の運勢は良くもあり、悪くもありといった状況のようです。

来年の運勢を知るのにお役立ちな星座占いですが、なんとなく眺めているだけでしょうか、それともしっかり信じてらっしゃいますか?

星座占いとの付き合い方もいろいろです。ここでは星座占いとの付き合い方のポイントをチェックしてみましょう。

━━━ 星座占いとの付き合い方 ━━━

 ・ 運勢の傾向をとらえるのに向いている

 星座占いは全ての人間を12分割して占うので、詳細な運勢を見る占いではありません。だいたいの傾向をとらえるのに向いています。

 ・ 個別に占う本格的占星術とは違う

 本格的な西洋占星術だと、個人の誕生日、誕生時分、誕生地の座標まで使ってホロスコープを描きますが、星座占いはおおざっぱです。しかしおおざっぱなりに良いところもあって、わかりやすいという大きな長所があります。

 ・ 星座占いvs本格的占星術の結果は同じとは限らない

 基本的な手法が同じでも、占いの起点となるデータのアキュラシー(精密さ)が違うので、ときどき反対の結果が出ることがあります。その場合は「本格的占星術」の鑑定を取り上げること。

 ・ 無条件に信じこまない

 どのような占術を用いても占いは占いです。無条件に信じ込むのはNG!鑑定結果は行動の参考にしましょう。

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星座占いは西洋占星術のダイジェスト版のようなものです。もともと占う対象がまったく同じモノではないので、当然結果にもブレが出てきます。ⅰ~ⅲはそのあたりの注意点です。

一方ⅳは全ての占術に言えることで、連続で的中したりすると、無条件に信じ込むケースもありますが、あまり信じ込みすぎると「占い依存症」になって、生活に好ましくない影響が及んだりします。

傾向を読む星座占いで「来年の運勢」というおおざっぱな占い事を見て、そうのめりこむ人もいないと思いますが、占いの結果は生活の参考ぐらいにしておきましょう。

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